
東京都調布市にある「深大寺」。
武蔵野の豊かな水と緑に囲まれた、天台宗の古刹です。
境内には本堂や元三大師堂、国宝の釈迦堂、深沙堂などがあり、自然を感じながらお参りできます。
七五三や初まいり(お宮参り)など、お子様の成長をご家族でお祝いするハレの日のお参りにもおすすめのお寺です。
📜水神に由来する深大寺の名前と深沙堂
深大寺の名前は、水神である「深沙大王(じんじゃだいおう)」に由来しています。


深大寺を開いた満功上人の父・福満は、豪族の娘と恋仲になりましたが、娘の両親に反対され、娘は湖の中の島へ閉じ込められてしまいます。
そこで福満が深沙大王に祈ると、大きな亀が現れ、福満を娘のいる島へ連れていったと伝えられています。
その後、二人の仲は許され、二人の間に生まれた満功上人が、天平5年(733年)に深大寺を開きました。
境内の深沙堂には、深大寺の発祥に深く関わる深沙大王が祀られています。
深沙堂の背後には、この地の水源とされる泉があり、深大寺の名前だけでなく、寺の歴史そのものが水と深く結びついていることが分かります。
🏯山門・常香楼


参道から石段を上った先にある山門は、深大寺の正門です。
正面には、深大寺の山号である「浮岳山」の額が掲げられています。
慶応元年(1865年)の火災では多くの建物が失われましたが、山門と常香楼は焼失を免れました。
写真の常香楼は、その時に焼けた部分が、今でもそのまま見ることができます。
🔥東日本最古の国宝仏と厄除元三大師


深大寺を代表する存在が、国宝の「銅造釈迦如来倚像」と、厄除けで信仰を集める「元三大師」です。
釈迦堂には、飛鳥時代後期の白鳳期につくられたとされる「銅造釈迦如来倚像」が安置されています。
椅子に腰掛けるような姿をした釈迦如来像で、「白鳳仏」とも呼ばれています。
深大寺公式ホームページでは、東日本最古の国宝仏として紹介されています。
元三大師堂に祀られている元三大師は、天台宗の高僧・慈恵大師良源です。
厄除けの大師として古くから多くの信仰を集め、深大寺では現在も元三大師堂で毎日、護摩祈願が行われています。
護摩祈願では、ご本尊の前で供物を焚き上げ、厄や災いを払い、ご加護を祈ります。幕末の火災後、本堂より先に元三大師堂が再建されたことからも、その信仰の厚さがうかがえます。
🎎深大寺の主な年中行事
深大寺では、一年を通してさまざまな行事が行われています。
なかでも有名なのが、毎年3月3日・4日に行われる「厄除元三大師大祭・だるま市」です。
「日本三大だるま市」の一つとされ、境内には大小約300余りの縁起だるま店を中心に多くの店が並びます。
深大寺最大の行事として、毎年多くの参拝者で賑わいます。
2月3日の節分会では、年男や芸能人、スポーツ選手などによるお練り行列と、本堂前の特設舞台で豆まき式が行われます。
5月3日の元三大師のご縁日には「童子まつり」が行われ、お稚児さんのお練り行列があります。
このほかにも、初詣大護摩供、なんじゃもんじゃコンサート、十三夜の会、大般若転読会など、季節に合わせた行事が行われています。
七五三や初まいりでお参りする際は、行事の日と重なると境内や周辺道路が混み合う可能性があります。ご祈願時間の変更が出ることもあるため、事前に深大寺公式ホームページの「年中行事」と「お知らせ」を確認しておくと安心です。
🌳武蔵野の水と緑、神代植物公園と深大寺そば






深大寺の周辺には、武蔵野の面影を感じられる豊かな自然が残っています。
深大寺に隣接する都立神代植物公園は、昭和36年に開園した植物公園です。
深大寺とあわせて、季節の草花や樹木を楽しみながら散策できる憩いの場所として親しまれています。
園内には、ばら園をはじめ、さまざまな植物を観察できるエリアがあります。
また、深大寺周辺には水生植物園や植物多様性センターもあり、深大寺へのお参りとあわせて自然を楽しめます。
▶神代植物公園公式ホームページ
そして、深大寺周辺といえば「深大寺そば」も有名です。
深大寺の門前や周辺には多くのそば店が並び、週末には、深大寺への参拝とともに名物のそばを楽しむ人々で賑わいます。
植物やお蕎麦と合わせて1日楽しめるスポットです。
👘七五三・お宮参りの祈祷・着付け・写真撮影
深大寺では、七五三と初まいりのご祈願を受け付けています。
神社では一般に「お宮参り」と呼ばれますが、深大寺では、初めて仏様とご縁を結ぶという意味を込めて「初まいり」と呼びます。
ご祈願は予約制で、年間を通して受け付けています。
▶詳細は深大寺ホームページをご確認ください

深大寺では、お堂の中での撮影はできませんが、境内での写真撮影は可能です。
2026年現在、個人で出張カメラマンを同行する場合も、特別な許可は必要ありません。
ただし、お堂の前を長時間占有するなど、ほかの参拝者の迷惑になる撮影は控える必要があります。
境内には山門、石段、本堂、元三大師堂など、着物姿での記念撮影に合う場所が多くあります。
深大寺の境内では、着替えや着付けをすることはできません。
ご自宅などでお支度を済ませてから向かう必要があります。
七五三着付け・初まいり着付け・訪問着着付けなどは、当店「出張着付け きもの しいな」の出張着付けと、深大寺への撮影アテンドが対応可能です。
深大寺は、結婚式の打掛姿の花嫁様の着付け&アテンドで初めて訪れました。
▶深大寺婚礼はこちら

ゴールデンウイークにも伺いましたが、ものすごく混雑していて、目当てのお蕎麦は行列が凄すぎて食べることをあきらめました💦
七五三やお宮参りで伺う場合は、ぜひ休日を避け、平日がおすすめです。
🚃アクセス
京王線調布駅・つつじヶ丘駅からバスで約15分
JR吉祥寺駅・三鷹駅からバスで約25分
「深大寺」下車、徒歩約1~3分
一般参拝者用の駐車場はありません。
近隣の有料駐車場をご利用ください。
▶お宮参りや七五三におすすめの神社・仏閣をGoogleマップにまとめてます。https://maps.app.goo.gl/QEB8pJ1tdHoPtiMYA
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⛩️多摩地域の七五三におすすめの神社・お寺🛕
▶すべて実際に訪問した出張着付け師が紹介するまとめページです。

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【出張着付け きもの しいな】
東京都国分寺市を拠点に、府中市・国立市・立川市・小平市・小金井市など多摩地域を中心に出張着付け、承ります。
「着物を着ることで、ご自身の新たな魅力に気づき、自己肯定感が上がる体験を」
そんな想いを込めて、お客様の大切なハレの日をお手伝いいたします。
▼ お問い合わせ・ご予約はこちらから
公式ホームページ
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